パチンコ・パチスロ用語辞典

あ行
アウト【あうと】
打ち出した玉がどこにも入賞せず盤面下のアウト穴に入ること(いわゆるハズレ)。パチスロの場合は払い出されたメダル枚数のことをアウトと呼び、同じ言葉でも意味が異なる。
朝イチ【あさいち】
開店直後にホール入店すること。
アタッカー【あたっかー】
大当り(小当り)時に開閉を繰り返す入賞口のこと。右打ちで入賞させるアタッカーのことを右アタッカーと呼ぶ。
甘デジ【あまでじ】
大当り確率が約1/100以下のパチンコ機。
1確【いっかく】
1リール(主に左リール)を停止させた時点でボーナス等が確定すること。三連ドン図柄などがポピュラー。
1G連【いちげーむれん】
ボーナス終了後1G目にボーナスが成立すること。1G連時にBGMが変化する機種も存在。
一般電役【いっぱんでんやく】
メインデジタルが揃うと大当りとなりアタッカー(電チュー)に玉を入賞させて出玉を得るタイプのパチンコ機。
命釘【いのちくぎ】
スタートチャッカー上部に打たれた2本の釘。
ART【えーあーるてぃー】
アシストリプレイタイムの略。パチスロにおけるゲーム性のひとつ。
演出【えんしゅつ】
パチンコ・パチスロには液晶演出・役物演出・効果音など多種多様なアクションが搭載されている。それらを総称して「演出」という。
オカルト【おかると】
理論的な根拠がない打ち方などのこと。確変中にデモ画面を表示すると連チャンしやすいなど、プレイヤー独自の打ち方を「オカルト打法」と呼んだりする。
沖スロ【おきすろ】
沖縄県発祥のパチスロ機のことを沖スロと呼び、通常サイズのメダル(25パイ)より大きな30パイのメダルを使用する。30パイ仕様のパチスロ機に完全告知式のものが多いことから、同様のゲーム性を搭載した機種を沖スロと呼ぶこともある。
遅れ【おくれ】
パチスロにおいて通常よりスタート音が遅れて発生すること。遅れは演出の一つで何らかのチャンスとなる場合が多い。
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か行
回転率【かいてんりつ】
一定の打ち込みに対しての回転数のこと。パチンコの場合、回転率が高いほどよく回る台ということになる。
確率変動【かくりつへんどう】
次回大当りまでの確率が変化すること。確変(かくへん)と略される。
貸し玉【かしだま】
遊技の際にホールが貸し出す玉(メダル)のこと。基本的にパチンコは1玉4円・パチスロは1枚20円で貸し出される。1玉1円など安価で貸し出す「低貸し玉営業」もある。
カチ盛り【かちもり】
パチスロのメダルをドル箱に山盛りに詰めること。コインを詰め込んでカチカチにした状態からカチ盛りと呼ばれる。
カニ歩き【かにあるき】
次から次へと遊技台を移動すること。蟹のように横へ横へと動いていく様からカニ歩きと呼ばれる。
カラ回し【からまわし】
パチスロにおいてリールを回したままの状態のこと。
機械割【きかいわり】
パチスロにおける出玉率のこと。機種や設定によって変化する。理論的には機械割が高ければ高いほどたくさん出るということになる。
擬似連【ぎじれん】
1回転内で回転が数回連続したように見せる演出のこと。
強ハズレ【きょうはずれ】
ボーナス当選などに期待できる特定役のこと。
クルーン【くるーん】
1~3個の穴が開いている皿状の役物のこと。
クレジット【くれじっと】
パチスロ機本体に搭載されたメダル貯留機能。50枚のメダルを貯留でき、クレジット清算ボタンを押すと貯留メダルが払い出される。
検定【けんてい】
パチンコ・パチスロ機をホールに設置するには各都道府県の公安委員会に申請してチェックを受ける必要がある。検定を通過した機種の設置期限は3年。
権利モノ【けんりもの】
規定大当り回数を消化するまで確変状態となるパチンコ機のこと。
高確率【こうかくりつ】
通常時よりも大当りやボーナスの期待度が高い状態のこと。また、演出上は高確率でも内部的に通常状態の場合もある。
合成確率【ごうせいかくりつ】
パチスロ機に搭載されている各種ボーナスの合算値のこと。一般的には合成確率が高いほど当たりやすいスペックとなっている。
告知機能【こくちきのう】
ボーナスなどが成立したことを報せる機能のこと。告知方法は液晶表示・ランプ点灯・効果音発生など機種により様々。
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さ行
再プレイ【さいぷれい】
貯玉を引き出して遊技すること。
サンド【さんど】
玉やメダルを貸し出す機械のこと。
時短【じたん】
電チュー開放時間が通常時より長くなる。玉を減らさずにデジタル回転が行える。
シマ【しま】
遊技台が横一列に並んだコーナーのこと。
賞球【しょうきゅう】
各入賞口に玉が入賞した際に払い戻される玉のこと。
ジェットカウンター【じぇっとかうんたー】
出玉の個数を計測する機械。
スペック【すぺっく】
遊技台の仕様のこと。大当り確率などが該当する。
スタートチャッカー【すたーとちゃっかー】
ここに入賞するとデジタル回転スタート。
スルーチャッカー【するーちゃっかー】
確変中や時短中など、ここを通過することで電チュー開閉が行われる機種が多い。
設定【せってい】
パチスロには最大6段階の設定が存在。設定によりボーナス確率等が変化する。
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た行
貯玉【ちょだま】
景品交換せずに出玉を貯めること。ホールが会員向けに行っているサービスのひとつ。
デジパチ【でじぱち】
デジタルを用いたパチンコ台のこと。
チャンス目【ちゃんすめ】
ボーナス当選などに期待できる特定出目のこと。
ドル箱【どるばこ】
出玉を入れる箱のこと。
等価交換【とうかこうかん】
特殊景品に交換する際、玉やメダルの価値が同じであること。
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な行
7セグ【ななせぐ】
8の字型に配置された7本のバーが点灯・消灯し0~9の数字を表示する演出形式。
内規【ないき】
新機種を開発する際に基準となるルール。メーカー組合によってその内容が取り決められている。不定期で改正される。
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は行
ハマリ【はまり】
回転数が大当り確率を超えたことを表す俗語。確率を大幅に超えた際は「大ハマリを喰らった」と使われたりする。
羽根物【はねもの】
パチンコ機のジャンルのひとつ。役物内のVゾーンに入賞すると大当り発生となるタイプ。
初当り【はつあたり】
通常確率状態における1回目の大当りのこと。
ビッグボーナス【びっぐぼーなす】
パチスロにおける大当りフラグ。
フラグ【フラグ】
当選役を揃えられる状態のことを「フラグが立った」と言ったりする。フラグが成立してない状態で特定役は揃わない。
フィーバー【ふぃーばー】
大当りすること。
Vゾーン【ぶいぞーん】
ここに入賞すれば大当りや権利発生となる。
普通機【ふつうき】
パチンコ機のジャンルのひとつ。特定箇所に入賞→賞球発生という流れのみで出玉を獲得するタイプ。
保留【ほりゅう】
デジタル回転中にスタートチャッカーに入賞した玉は4個(最大8個)まで保留される。
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ま行
目押し【めおし】
特定図柄を意図的に狙って打つこと。
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や行
役物【やくもの】
液晶と連動してチャンスを演出する装置のこと。ギミックと称されることも多い。
予告【よこく】
チャンスを報知するアクション。
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ら行
ラウンド【らうんど】
大当り中における出玉獲得区間。
リーチ【りーち】
チャンスを報知するアクション。
リーチ目【りーちめ】
ボーナスフラグ成立を報知する出目のこと。出現すれば超激アツとなる。
リプレイ【りぷれい】
再遊技。
連チャン【れんちゃん】
大当り終了後、早めに次の大当りを獲得すること。語源は麻雀の連荘。
レギュラーボーナス【れぎゅらーぼーなす】
ビッグボーナスよりも出玉が少ない大当りのこと。
わ行
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