6号機Aタイプの甘い確率で5号機Aタイプの出玉性能をJPSが実現!

~「ジャベリン」機種説明会~

 2023年3月22日、株式会社ジェイピーエスは上野ターミナルホテル(東京都台東区)にてパチスロ新機種「ジャベリン」の機種説明会を開催した。
 発表会では同社代表取締役の相馬大悟氏が登壇。相馬氏は「本機は元々PB機として関東地区にチェーン展開されている法人様との共同作品でした。紆余曲折はありましたが、今回ようやく本命スペックが型式試験に適合。6号機Aタイプの甘い合成確率で、5号機Aタイプのような出玉やスランプを実現するに至りました。本機は業界に携わる方々やご年配の方々、そして休眠客(スリープユーザー)にとって、たいへん遊びやすく勝ちやすい機種に仕上がっております」とコメント。続けて「本機のリプレイ図柄に採用されている可愛い動物はプレーリードッグ。プレーリードッグは草原に住む動物なのですが、プレーリードッグが住む場所は砂漠化しないと言われており、現在のような荒い機種が増えることで懸念されるパチスロ市場の砂漠化を防いでいきたいという思いも本機種には込められております」とアピールした。

 同機は疑似ボーナスにより出玉獲得を目指すATタイプで、ボーナスはBB(約340枚獲得)とRB(約80枚獲得)の2種類。通常時は7つのモードで管理されており、最大ハマリ600G、一番当たりやすいのが200~299Gといった遊びやすさに加えて、1G連や99G以内の数珠連、33G以内のボーナスが90%でループする超天国モードなど連チャン性も有している。
 演出面では告知ランプ点灯でボーナス確定というシンプルな演出に加えて、8種類あるスタート音(レバー操作時)の遅れで滞在モードが示唆される演出も搭載。遅れは0.1秒遅れから0.8秒遅れまであり、遅れを伴うのはボーナスorチェリー時のみ。遅れが長くなるほどその後のボーナス連チャンに期待できる。なお、機種名の由来はリール右側に搭載された「ジャベリン(矢)」となっており、ボーナス中にジャベリンランプが点灯すれば1G連確定となる。
 ホール導入開始は5月22日からの予定。

関連記事
  1. ジャベリン(JPS)