元祖ゾンビ系ガンシューティングゲーム「ビーストバスターズ」がパチスロに!

〜「ビーストバスターズ」プレス発表会〜

 2015年8月17日、株式会社SNKプレイモアはパセラリゾーツ上野公園前店GRACE BALI 2F(東京都台東区)にて、新機種「ビーストバスターズ」のプレス発表会を開催した。
 本機のモチーフとなった「ビーストバスターズ」は、1989年にSNKが開発・発売したアーケードの元祖ゾンビ系ガンシューティングゲームで、最新版ではスマートフォン用ゲームとしても展開されるなど人気コンテンツとなっている。
 発表会では同社代表取締役の外山公一氏が登壇。外山氏は「パチンコパチスロの遊技人口は2014年に1150万人へと回復しましたが、20代のユーザーは全盛期の半分程度に減少しており、若年層には支持されていません。私見になりますが、若い世代が若いうちに遊技に触れれば、長く遊んでくれる層になると感じています。ゲームファンをパチンコパチスロ遊技にも繋げられるよう努力し、今後も期待感と安心感のあるパチスロ機を開発していきたいと思います」と主催者挨拶を行った。
 続いて同社営業本部営業企画部シニアマネージャーの平井道章氏が登壇し、新機種の見どころについて詳しい遊技説明を行った。
 同機は4つの役物を搭載した専用筐体“THE BEAST“を採用。スペックは純増約1.4枚/GのARTと純正ボーナスを搭載したA+ARTタイプ。ART「BEAST RUSH」はリプレイ以外の小役を引きビーストを殲滅して継続を目指すという新感覚自力殲滅ARTに仕上がっており、その継続率は89~99%と高い継続率がウリとなっている。
 ゲーム性の特徴として、本機はゲーム数やセット数の上乗せが行われる既存機種の仕様とは異なり、“バレット“の上乗せがARTロング継続のカギを握っている。ART中のメインパートとなる“バトルゾーン“では、1セット7G間にリプレイ以外の小役で敵にダメージを与え倒せればART継続(7Gで次セットへ)となる。このバトルでリプレイばかり引いて敵を倒せなくても、所持バレットの数だけバトルゾーンが延長されるため、バレットが多ければ多いほどロング継続(ART平均継続ゲーム数300G以上)に期待できるという仕組みだ。
 ARTへのメインルートとなるボーナスには、ビーストボーナス(304枚獲得)、バスターズボーナス(200枚獲得)、レギュラーボーナス(48枚獲得)の3種類に加えて、プレミアムボーナスとして約108枚獲得できるエクストラショックを搭載。エクストラショック当選時はバレットを大量獲得した状態でARTに突入するためロング継続に期待できる。
 ホール導入開始は10月中の予定。





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