豊丸から17年越しのアンチテーゼ! 「P平家物語RELOADED」発表!

〜「P平家物語RELOADED」プレス発表会〜

 2019年2月8日、豊丸産業株式会社は同社東京営業所(東京都台東区)にてパチンコ新機種「P平家物語RELOADED」のプレス発表会を開催した。
 発表会では琵琶法師の衣装に身を包んだ同社営業企画部の山田麻友美さんによる機種説明が行われた。山田氏は「本機は17年前に発表した『CR平家物語』の正統後継機であり、遊びやすさと分かりやすさを徹底追求した“トヨマル遊moreコレクション“の第2弾です。前作の特徴であるSPリーチに発展するだけで大当りに期待できるゲーム性を継承するなど、演出過多の時代へのアンチテーゼがコンセプトとなります。また、本機は豊丸初の設定付きの機械となり、設定と転落抽選が合わさることで電サポ中の大当り期待度が変化するという要素が加わっております」と見どころをアピールした。

 スペックは大当り確率1/145.6〜1/129.8(高確率1/55.9~1/49.8)で確変突入率100%(転落確率1/53.0)・電サポ突入率33%(電サポ中100%)の3段階設定搭載ライトタイプ。確変中は毎ゲーム転落抽選が行われるが、内部状態と合わせて重要となるのが電サポの有無となり、電サポ100回付き大当り当選後、電サポ中にどれだけ大当りを重ねられるかが勝利のカギを握る。なお、大当り後はSPリーチがハズれるまで確変の可能性大となるほか、液晶左上に“SPリーチ発生大幅アップ中“の文字を表示させることで確変状態か否かが視認できるゲーム性が採用されている。
 ホール導入開始は4月8日(一部地域は4月1日)からの予定。