ハイライツ 新型ICユニット「MALINA(マリナ)」シリーズを発表!

〜「新型ICユニット MALINA(マリナ)」プレス発表会〜

 2018年4月20日、ハイライツ・エンタテインメント株式会社は東京支店ショールーム(東京都台東区)にて、パチンコ・パチスロ用の新型ICユニット「 MALINA(マリナ)」のプレス発表会を開催した。
 発表会では同社取締役副社長 営業本部本部長の齊藤慶氏が登壇。齊藤氏は「今回発表する新型ICユニット『MALINA(マリナ)』は業界初となる管理遊技機への対応・変更が可能となっており、ホール様に自信をもってご提案できる仕上がりとなりました。また、当社の主軸事業であるパチスロですが、5.9号機を2機種ほど販売する予定です。6号機に関しても情報収集しながら慎重に開発を進めており、厳しい状況ではありますが、ホール様・ユーザー様の期待に少しでも応えられるよう製品を開発・供給して参ります」と主催者挨拶を行った。

 続いて同社執行役員 営業本部 副本部長の金森宏氏より製品説明が行われた。金森氏は「本製品のランニングコストはパチンコの場合ユニット1本あたり108円、パチスロに関しては一切掛からないためコスト面でのメリットは非常に大きいです。従来製品との最大の変更点は管理遊技機に対応した点で、パチンココーナーに本製品を導入して頂いたその後、管理遊技機が導入された際にもビジターカードにも会員カードにも対応しているので移動が可能です」とアピールした。

 新型ICユニット「MALINA(マリナ)」はパチンコ用玉貸機4タイプとパチスロ用メダル貸機6タイプの計10タイプを用意。4.3インチ大型液晶タッチパネルを搭載し操作性を飛躍的に向上させたのに加えて、異なる貸玉料金間での貯玉・再遊技を可能にする相互乗入れ機能や自在な貸玉設定など、ホール運営の多様なニーズに対応する機能を搭載している。また、これから市場投入が見込まれる管理遊技機にも対応しており、ホールが管理遊技機を導入した際にはユニット(玉貸機)の一部の部品交換を行うだけで対応可能となっている。