2018年1月15日、株式会社ユニバーサルエンターテインメントは本社（東京都江東区）にて、メーシー社製ぱちんこ新機種「CRバジリスク～甲賀忍法帖～弦之介の章」ならびに、ユニバーサルブロス社製スロット新機種「コンチネンタルゼロ」のプレス発表会を開催した。
　発表会では始めに同社開発本部マーケット戦略室 室長の長谷川崇彦氏が登壇。長谷川氏は「2018年はパチスロのみならずぱちんこでも覇権を握るべく、機種開発ならびにコンテンツ発信を行って参ります。その第一弾となるのが本日お披露目する『コンチネンタルゼロ』と『CRバジリスク～甲賀忍法帖～弦之介の章』です。コンチネンタルゼロは完全告知機で市場にチャレンジするべく開発を進めました。“コンチネンタル“という名前を使用した点や、筐体デザインも当時のユーザーが唸るような仕様で、サウンドも含めて懐かしいと感じられる仕上がりとなっております。CRバジリスク～甲賀忍法帖～弦之介の章は、ようやく弊社からバジリスクシリーズのぱちんこを出すことができました。スロットのバジリスクに関してはビッグコンテンツとしてホール様からも高評価を頂いており、同シリーズがこれからもスロットシーンを牽引していくと自負しておりますが、ぱちんこに関してもバジリスクが業界の救世主になれるとの思いで開発を進めて参りました。ぱちんこ・スロットともに多くのユーザーの皆様に楽しんで頂きたいと思います」と新機種をアピールした。

　続いて各機種のゲーム性の紹介が行われたあと、再び長谷川氏が登壇し「ユニバーサルプロジェクト2018（仮）」について発表された。看板コンテンツである「バジリスク～甲賀忍法帖～」を今年1年間で徹底的に盛り上げていくという同プロジェクト。具体的にはアニメ作品紹介も含めたバジリスク専用ポータルサイト開設をはじめ、LINEスタンプ・ユニマーケット商品・スロットストリート・アプリ開発などぱちんこ＆スロットの枠を超えた企画を展開。1月8日からはTVアニメ「バジリスク ～桜花忍法帖～」も放送開始となった。さらに、長谷川氏扮するユニバーサル公認キャラ「バジリスキー長谷川」が2018年限定で活動。マスコミジャック、バジリスキーチャンネル開設、日本全国訪問など様々なプロジェクトが予定されている。

　「CRバジリスク～甲賀忍法帖～弦之介の章」はスロットで多くの実績を残す最強タッグが満を持して同社からぱちんこで登場。スペックは大当り確率1/319.6（高確率1/62.6）の確変継続率約64％（ST突入率80％×ST引き戻し率約80％・ST100回）で、全ての大当り後に100回転の時短が付いてくるミドルSTタイプ。スロットで好評の演出や楽曲はもちろん、ぱちんこオリジナルの演出も新規作成されている。
　「コンチネンタルゼロ」は“原点回帰“をコンセプトに、“A PROJECT”に続く完全告知機シリーズ第一弾として登場。スロット本来の楽しみ方を追求したシンプルなゲーム性と、ユニバーサルの伝統を継承したコンチネンタルシリーズが完全融合を果たしている。
　ホール導入開始は「コンチネンタルゼロ」が2月中旬、「CRバジリスク～甲賀忍法帖～弦之介の章」が3月上旬の予定。