藤商事 新感覚パチンコ「CR東京レイヴンズ」プレス発表会を開催!

〜「CR東京レイヴンズ」プレス発表会〜

 2016年2月29日、株式会社藤商事は同社東京支店(東京都台東区)にてパチンコ新機種「CR東京レイヴンズ」のプレス発表会を開催した。
 新機種のモチーフとなったのは、2013年にTVアニメ化されて人気を博した「東京レイヴンズ」。陰陽師たちが活躍する東京を舞台に、スタイリッシュな陰×陽バトルが繰り広げられる原作の魅力をパチンコで再現している。
 発表会では同社営業本部副本部長の中村敏幸氏が登壇。中村氏は「業界の転換期である現在において求められるのはプレイヤー目線に立ったエンタメ性です。その考えをもとに開発を進めた本機では、パチンコ特有の魅力にこだわった新しい要素を盛り込むことに成功しました。新しいゲーム性が業界活性化の起爆剤になると自負しております」と語った。
 続いて同社東京開発部の山本満ディレクターによる機種紹介が行われた。山本氏は「本機は確変機の安心感・STのドキドキ感・玉の動きによるパチンコ本来の楽しさを凝縮させており、新感覚の遊技性を体感できる仕上がりとなっております」と新機種をアピールした。
 同機は1種2種混合タイプで、通常時はデジタルによる大当りと、小当りから発生するVチャレンジ成功による大当りで役物ゲーム(右打ち・時短)を獲得するゲーム性となっている。実質大当り確率は1/239.65。注目ポイントは役物とPUSHボタンのダブルで勝利を狙う“W撃破チャレンジ“。同演出では役物のV入賞をかけた演出が発生し成功(V入賞確率約1/6.5)すれば大当り獲得。たとえ失敗した場合でも続く液晶演出に成功すれば大当りとなる。役物ゲームはバトルとコミカルの2種類からモード選択が可能。各モードには時短95回のモード(闇鴉BATTLE RUSH転生・V-encounterアゲアゲ)と、時短3・4・5・95回のモード(闇鴉BATTLEチャンス・V-encounter)が存在。Vチャレンジ回数毎の継続率は、95回=ほぼ次回・5回=56.6%・4回=48.7%・3回=39.4%で、役物ゲーム突入時のVチャレンジ継続率は約77.8%となっている。
 ホール導入開始は3月下旬の予定。