タイヨー 浅くてアツい天井機能を搭載したAT機「ハイサイ超特急ターボ」発表!

〜「ハイサイ超特急ターボ」プレス発表会〜
 2014年4月15日、株式会社タイヨーはオーラム(東京都台東区)にてパチスロ新機種「ハイサイ蝶特急ターボ」のプレス発表会を開催した。
 同機は2013年に発売された「ハイサイ蝶特急2」の後継機。基本的なゲーム性は前作を踏襲しつつも、浅くてアツい天井システムをさらに強化し、新たなループシステムも搭載している。
 発表会冒頭では同社執行役員の渡辺倫成氏が登壇。遊技業界を取り巻く厳しい状況について触れた後、新機種の販売プランについて「今回はホール様おもてなしプランとして納品月より4ヶ月後の手形1本だけで支払い可能な究極の後払いプランをご用意しました。機械代金償却後のお支払いが可能など導入費用のコスト削減に役立てて頂ければと思います」と説明した。
 続いて同社営業部課長の小倉雅裕氏が登壇し、新機種について「前作のハイサイ蝶特急2は主に天井を目指すシステムでしたが、今作は天井経由からの出玉だけでなく、通常時の蝶特急モードからも一撃に期待できる性能を秘めております。これにより常に期待感を持ちつつ遊技できる仕様となりました」とゲーム性のポイントを紹介した。
 同機は1Gあたり純増約3枚のAT「蝶特急モード」により出玉を獲得する仕様で、AT初期ゲーム数は20G~300G。消化中にはゲーム数上乗せ抽選が行われる他、蝶特急モード終了後の50%で「究極状態」へと移行。その間のATはすべて蝶特急モードとなり、一旦状態に突入すれば継続率82%の究極ループが体感可能となる。また、最大天井は前作の128Gから短縮され77Gとなった。77G到達時は平均上乗せゲーム数約500Gの「超確変」へと突入する。なお、前作では超確変突入契機が天井経由のみだったが、今作はAT中のチェリーからも突入の可能性がある。
 発表会終了後には試打コーナーが開放され、来場した業界関係者がいち早く新機種のゲーム性を確認していた。
 ホール導入開始は5月19日からの予定。







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