モンキー・パンチがキャラデザインを手掛けた“浪漫シリーズ“が甘デジで登場!

〜「CR幕末義人伝浪漫」プレス発表会〜
 2013年7月10日、株式会社高尾はグレースバリ上野(東京都台東区)にてパチンコ新機種「CR幕末義人伝浪漫」のプレス発表会を開催した。
 発表会では同社代表取締役副社長の内ヶ島隆寛氏が登壇し「前回発表したCR元禄義人伝浪漫の後継機となる本機は、表示部分に液晶ではなく懐かしのベルトリールを採用した点など他機種との差別化を図っております。スペックも市場で高評価を受けている甘デジスペックを継承しており、従来のマシンとは一線を画す意欲作となっております」と新機種のコンセプトを語った。
 同機のキャラクターデザインを行ったのはモンキー・パンチ。同社より2011年に発売された前作「CR元禄義人伝浪漫」とはうって変わり、今作では液晶の代わりにキャタピラー型の「ベルトリール」が搭載されたマシンに仕上がっている。
 スペックは2タイプを同時発売。「〜SAA」は大当り確率1/99.9で大当り後にST34回転(継続率86.2%)が作動。電サポは30回転で大当り出玉は15Rで約300個となり、前作の甘デジタイプ「CR元禄義人伝ハヤテの極意」を継承したスペックとなっている。
 一方の「〜SAB」は大当り確率1/99.9で大当り後にST23回転が作動する。電サポは19or63回転となり、ST+時短の継続率は約70.5%。大当り出玉は4R(約280個)、10R(約700個)、16R(約1120個)があり、こちらは同社の「CRクイーンズブレイド」の甘デジタイプ「ナナエル」を継承したスペックとなっている。
 ホール導入開始は9月上旬の予定。