イラストレーター“天野喜孝“とのコラボから生まれたRPGパチスロ「鬼の城」登場!

〜「鬼の城」プレス発表会〜
 2013年3月12日、株式会社ユニバーサルエンターテインメントは有明フロンティアビル(東京都江東区)にてパチスロ新機種「鬼の城」のプレス発表会を開催した。
 発表会では同社マーケット戦略室室長の長谷川崇彦氏が登壇し「本機は大ヒットゲーム“ファイナルファンタジー”のキャラクターデザインを手掛けた天野喜孝先生とのコラボにより開発したマシンで、版権をメーカーから発信していけるような新しい形に仕上がっている。ゲーム性は『銀河英雄伝説』で好評だった“7RUSH”を踏襲しており7揃いの爽快感を味わえます。天野先生監修の幻想的な世界観をパチスロのゲーム性とマッチングさせたその完成度に注目して頂きたい」と挨拶した。
 また、当日は天野氏からのビデオメッセージが紹介された。メッセージでは「鬼の城」のキャラクターデザインを手掛けるうえで天野氏が「桃太郎」の世界観を思い描いたこと、そしてパチスロとの初コラボレーションで生まれたキャラクターへの期待感が語られた。
 引き続いて同社マーケット戦略室課長の山本学氏から新機種のコンセプトやゲーム性についての説明が行われた。
 本機はRPGの世界観をパチスロで表現した迫力ある演出に加えて、出玉性能面でも数々のセールスポイントを有している。1Gあたり純増約2.2枚のART「殲鬼の刻」突入時には無限の可能性を秘めた赤7揃いゾーン「鬼狩RUSH」が発動し、赤7揃いのたびに30or100Gが上乗せされる。完全自力勝負の“鬼神界戦“はRPG感覚の小役抽選バトルゾーンとなっており、小役のヒキが勝負のカギを握るゲーム性が楽しめる。また、ゲーム数上乗せを超えた“セーブ機能“が新搭載されており、桃図柄が揃った際にARTゲーム数・状態がセーブされ、ART終了後にゲーム数が蘇るといった斬新な機能が採用されている。
 ホール導入開始は5月上旬の予定。